ネコとキャンプで１３６５！

同じキャンプ場に十数年も通っていると、リピーターさんはほとんど仲良しになります。

なじみのねこちゃん（キャンプと命名）にも会えます。



「今年は静岡組、来てないね。」
「ちょっと電話してみよう。」
とかなるわけです。

去年は東京の単車乗りの方に電話しました。

「もしもし、あぁ俺ですけどお久しぶりです。今どこですか？えっ、四国？いやぁ、待ってるんですけどね、ええ、ええ。じゃ、明日ね。気をつけて！」
とかいう具合に集まってきます。というか、集めます。集まらねばならんのです。もはや日本国憲法をも凌駕する夏の掟です。



しかし、月日が過ぎるのは早いもので、ついこの前まで奇声を発しながら湖にダイブを繰り返していたガキンチョがあっというまに成長し、恋の悩みとかぬかすようになります。彼らの成長を見守りつつ、自分は変わらないことを堅く心に誓います。