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ペット(ネコ)とキャンプ
私が行く青木湖のキャンプ場はホントはペット同伴不可なんですが、十数年も通っているとOKもらえちゃったりします。
キャンプといえば、ワンちゃんを連れてきている人、いますよね。
そりゃぁ家族の一員ですから、一緒に来るのは当たり前ですよね。
ワンちゃんも嬉しそうにしています。
が、問題はネコちゃんがいるお宅です。
青木湖畔のキャンプ場に来るお客さんも、ネコちゃんがいるお宅の方もいらっしゃいますが、大抵の場合はおばあちゃんとお留守番だそうです。
かわいそうです。
うちにはそんなおばあちゃんもいませんので、強制連行します。
車が苦手なクラッチ君は移動中は ナァオオオオオォォォォォォ〜ン ナァオオオオオォォォォォォ〜ン と絶叫しています。片道4時間、よく頑張ります。
気の毒なので、トイレ休憩も電光石火で終わらせます。ほぼノンストップで走り続けます。車がたいへん気の毒です。
キャンプ場に着いたら休憩なんかしていられません。
ソッコーでテントを組み立てて、クラッチ君を移動させます。
クラッチ君は脱走の常習犯なので、迷子札は必須です。
ごはんやトイレ、おもちゃ等そりゃぁもう大量に持っていきます。
さすがにネコだけあって、すぐに丸くなって寝ちゃうくせに、ちょっとテントから離れるとナァオオオオオォォォォォォ〜ンと呼んできます。
で、戻ってみるとひとしきりスリスリ〜っと体をこすり付けてきて、また寝ます。
まったく勝手なもんです。
夜は狭いテントの中で大運動会が開催されます。大変です。
まぁ、普段は布団の中に入ってくることはないのですが、シュラフは好きなようで、珍しく一緒に寝たりできるのが密かな楽しみ。