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草木・樹木を愛でる
残念ですが、私は草木の名前に明るくありません。春の七草や秋の七草はそらんじているのですが、どれがナズナでどれがナデシコなのかはさっぱりです。
さすがにタンポポやコブシの花はわかりますけど。
青木湖周辺にはたくさんの草木が目を楽しませてくれます。
ちょっと前に「名もなき花には名前をつけよう云々…」とかいう内容の歌詞の曲が流行ったのは比較的記憶に新しいのですが、少々言いたいコトがあります。
名前はあるけど、あんたが知らないだけじゃね?今どき新種なんてそうそう無くね?
ともあれ、春・夏・秋とそれぞれに異なる草花が出迎えてくれます。
樹、はですね、私が大好きなのはカラマツです。まっすぐに伸び、枝が木陰を作り、秋には見事な紅葉を見せてくれます。カラマツ林を見上げた先に見える青い空も素敵です。
この地方の戦国武将、武田信玄が「静かなること林の如し」と言ったのは、ひょっとしてカラマツ林を見て出た言葉かもしれません。